ホームドクターとは
ホームドクターという言葉を、最近耳にしますが、
ホームドクタ一というのは病気になったり、怪我をしたりしたとき、
まず最初に相談する医師のことを言います。
日本でいうところの、掛かり付けのお医者さんのことですね。
最近の家庭ではどうかわかりませんが、
家の実家には、ホームドクターが、
内科(小児科)・歯科・皮膚科・外科と、それぞれ決まっていました。
家から近いからというのが、そもそもの理由でもありますが、
家の家族4代、みんな同じお医者に掛かっていますので、
誰かが行くと、『おばあちゃんの○○はどう?』とか、
『みんな元気?』とか、
よく他の家族のことを聞かれます。
子供の頃から見ていただいていると、
先生の方でもカルテを見るまでもなく、
『この前の○○は…』なんて、覚えてくれていたりして、安心できますね。
また、以前祖母が肝臓を悪くして、長期の入院をした時、
一番に発見してくれたのが、ホームドクターの先生でした。
家族の誰もわからなかったのに、
先生は祖母の顔を見るなり『こんなに黄色くなっているのに、誰も気がつかなかったのか!』と。
いつもの祖母の顔色を知っているからですね。
最近は見かけなくなりましたが、緊急の時には今でも往診をしてくれます。
昔は、往診が普通に行われていたので、今ほど救急車が必要なかったのかもしれませんね。
そんな先生も、もちろん年はとりますので、
今では息子さんや娘さんが中心に診療されていますが、
家のように昔からの患者の場合は、大先生が診てくれることもよくあります。
いずれは、2世先生たちが家のホームドクターになるのでしょう。
このようにホームドクターのメリットというのは、
いつも診療してもらうことで、自分の体質や持病などをわかってもらえ、
何かのときには相談に乗ってもらいやすいところです。